税務調査当日の流れを知りたいです!!

  • 演歌歌手のプロモートをしている大阪の会社です。税務調査の連絡が入ったのですが、当日はどういった流れになるのでしょうか??

調査の流れはざっくり知っておくべきです!

    



★税務調査の事前連絡

①事前連絡  会社or税理士に税務署から連絡が来て日程調整を行います。  会社と税理士の都合で調査日程を決めて大丈夫です。    <POINT>  ①調査官の部署、人数、役職等  ②対象年度  ③予定日数  ④対象税(法人税or消費税or所得税等)  

★税務調査当日の流れ

②調査日  調査官は10時頃来ます。大抵予定時間より遅れます。  ↓  社長、税理士等と名刺交換し、世間話orヒアリングが行われます。  ↓  意外に税に関わる話が出てきます。  「駐車場の車は社長の私用車ですか?」等、普通に聞かれたりします。  慎重に対応しましょう。  ↓  お昼前からは、資料確認に入ります。  (経理担当者と税理士がいれば十分で社長は仕事に戻れます)  総勘定元帳のレビューが中心になってきます。金額や頻度の多い取引先もチェックされていたりします。いわゆる反面調査用ですね。  ↓  12:00には、お昼に出ます。  (その前に午前中の調査の報告をする場合が多いです)  お昼ご飯は勝手に食べに行くのでほっといてもらって大丈夫です。  ↓  13;00にはきっちり午前中の続きを行い始めます。  夕方の16:00頃までやってそれから社長や各種責任者にヒアリングを行います。(ヒアリング内容は事前に予測したいところです)  その場え答えられないような質問が飛んできても「後日回答します」でOKですので心配無用です。親切な税理士であれば助けてくれます。  ↓  17:00までには調査官は帰ります。  2日目以降も同じ流れで進みます。最終日は最後の1時間ほどを使って全体報告を行います。  延長を申し出してくる場合もありますが、明日と言われても会社にも予定があるわけで、会社の都合で調整してもらって大丈夫です。  ↓  問題点があれば修正申告を求められます。  会社の対応については税理士と相談の上、結論を出します。  

税務署が何月に来るか分かりますか?

  • セカンドバッグやピアスを製造している兵庫県西宮市のメーカーです。うちは3月決算ですが税務署の調査はおおよそ何月に来るのかって分かるものですか??

大体予測できると思います!

    



★税務署の1年のサイクルを知りましょう!

1月:中旬から調査活動。 2月:全体的に調査活動。 3月:確定申告の影響もあって調査はほぼなし。 4月:調査活動盛ん。 5月:調査活動盛ん。 6月:調査結果をまとめる月で調査は少ない(反面調査多い)。 7月:人事異動・引継で調査はほぼなし。 8月:9月以降の準備作業中心。 9月:調査活動盛ん。 10月:調査活動盛ん。 11月:前2ヶ月の調査活動のフォローに追われる。 12月:調査結果の年内決着に追われる。

★自分の会社の決算月から税務調査がいつ来るか分かる!?

●日本ではなぜか3月決算が一番多いんですが、  この場合は税務申告書を5月末日に提出します。  ↓  ということは、4月や5月に税務調査が入ることはまずないですね。  決算作業に追われる時期にわざわざ税務署が調査に来るってことは考えにくいからです。  となると、3月決算のケースだと、やはり9月、10月に来ると考えるべきです。   ●決算月と税務署年間カレンダーを照合すると調査月が分かります。  分かったからといって、変更できるわけではないのですが、予測することはかなり重要になります。  この時期を目指して準備ができるからです。  逆に言うと、この時期に何もなければ、今年の税務調査はなしと考えることもできますね。  

いきなり税務署が来て帰ってくれない!

  • 葱等の園芸物や花を販売している神戸の小売店です。いきなり税務署が来て調査したいと言って帰ってくれませんでした。こういう場合はどうすべきなのでしょうか?

ケースバイケースなので何ともいえないです

    



★一般的な税務調査<どういう手続きを踏んで来るのか>

●一般的な税務調査では「いきなり」というのはあまり考えられません。  ↓  いきなり令状を持って突撃してくるマルサ的な脱税捜査でもない限り大丈夫。 ●たいていは、事前に会社か税理士に電話があります。  で三者の時間調整を行った後で、やってくるわけです。  ↓  決算申告書等に会社の電話番号もなく顧問税理士もいないような場合はいきなり来ることもあるようです。  ただし、この場合もいきなり調査ではなく、日程調整だけのために来ます。  

★しかし、いきなり予告なく調査に来る場合もある!

●飲食店や風俗店や美容室等の現金商売で、売上をごまかしやすい業種だと、事前連絡なしで突撃調査してくるケースもあります。  ↓  タチが悪いのは、前日の売上を網羅的に計上しているかどうかを調べるために前日に調査官が客のフリをして商品等を購入して伝票やお札にマークを付けているような場合もあります。警察のオトリ捜査みたいなもので・・・。  ↓  この場合はケチらしてもなかなか帰りません。  目的が日程調整ではなく調査なのですから当然といえばそうなのですが・・・ ●いきなり来て調査を始める場合の対処法  ↓  基本的に調査を断るのは難しいですが、調査官の身分証明書だけは確認しましょう。  確認のために税務署に電話してもらっても大丈夫ですし、社長や税理士が到着するまで待たせても大丈夫です。  ↓  調査官が勝手に会社のモノを触るのは違法行為なので、会社がOKを出すまではどんなことがあっても調査官は手を出せないのです。  会社が「どうぞ」というまでは調査官は手を出せないのですから、とにかく安心してください。落ち着いてください。それが最も安全な方法です。